エビスのSDGsへの取り組み

sdgs

自動車リサイクル事業で
子どもたちに美しい未来を

2030年エビスの目標

  • 01

    使用済み自動車の適正なリサイクル処理を実施し108,000点のリユース部品を販売することで、2,700t/CO2以上の削減に貢献し、持続可能な社会の実現に貢献します。

  • 02

    使用済み自動車に含まれる資源の分別を細分化し、資源として再利用できる再資源化に取り組み廃棄物ゼロを目指します。

  • 03

    歴史と自然の街、広島の地を次世代に引き継ぐための環境保全活動を行っていきます。

  • 04

    安全で働きやすく、やりがいのある企業を作ります。

当社はお客様第一と地球環境の保護を経営理念として掲げています。
お客様や地域社会の皆様の視点に立ち、共に発展していきたいという我々の思いは、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念に通ずると考えます。 今後も、自動車リサイクル事業を通じた高度な資源循環を追求し続け、持続可能で豊かな地球と地域社会の実現に貢献します。

自動車リサイクル事業者として、
本業による環境負荷の軽減に責任を持って取り組んでいます

使用済み自動車の適正処理と高品質なリサイクル部品の生産・販売を通じて、CO2排出削減と再資源化促進に取り組んでいます。

自動車リサイクル部品の流通拡大によるCO2排出量削減

リサイクル部品を使って修理をすることで、製造、流通の際に排出されるCO2を抑えることができます。例えば、フロントドア1枚の交換では約70㎏のCO2削減効果があります。

2022年度実績 リサイクル部品販売点数:4,728点 約121t/CO2削減(2021年9月~2022年8月)

高度な分別を行い、再資源化を推進。廃棄物ゼロを目指します。

使用済み自動車は資源の宝庫です。銅やアルミなどのレアメタルをはじめ、有用な金属類は再資源化されます。再資源化のためには、細かい分別作業が必要となるため、全社員がしっかりとした知識をもって分別作業に 取り組んでいます。

自動車リサイクル部品を海外に輸出し、リサイクル部品を広く活用

新興国をはじめ、世界各国で活躍する日本車の修理にリサイクル部品を生産・輸出。CO2排出量を削減し、廃棄物を抑制しています。

自然災害により引上げ困難となった車両を支援

年々、増える災害に対し、被災車両の引き上げ活動に参加
地球温暖化による災害は、大きな被害をもたらしています。我が広島でも大雨による洪水や土砂崩れで多くの方が被災しています。
平成30年7月豪雨では、被災車両の引き上げ支援活動を行いました。

女性雇用の促進・外国人技能実習生の受け入れ

女性が安全で働きやすい環境を整備し、雇用の促進を図っています。
外国人技能実習生を受け入れ、母国でもその知識が生かせるよう自動車リサイクル部品の梱包に関する作業を教育しています。

子ども達への取組み

海、山に囲まれた美しい広島の地を未来を担う子ども達へ残していくために、
私たちが取り組むべきことは何かを模索し、取り組みを行っています。

産学連携

当社が所属するNGPグループと明治大学・富山県立大学の産学協同での、自動車リサイクル部品のCO2削減効果に関する研究に、積極的な部品の提供や工場調査の受け入れを行い、CO2削減効果の数値化に貢献しています。

NGPエコプロジェクト

多面的な社会貢献活動の展開

交通事故により親を亡くしたり、親に著しい後遺障がいが残った子どもたちへの修学支援のために創設された交通遺児育英会に、加盟団体を通じて売上の一部を寄付しています。このような活動を今後も続けてまいります。

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